遊び時間がないSEが理想のライフスタイルを取り戻す3大テクニック

理想のライフスタイル
理想のライフスタイルを取り戻す最終テクニック

 

社が終わったら友達とオンラインゲームしたいのに時間がない

 

カップラーメンとか半額弁当で飢えをしのぐのは、もう限界だ

 

サビ残とか休日出勤は、やっぱりおかしいと思うんだよな……

 

上司のワガママを聞いてあげてばかりの現状にモヤモヤする

 

こんな風に、すごい我慢してませんか

長時間の残業とか休日出勤は、疲れも取れないし遊ぶこともできないし、できるだけ避けたいですよね。

 

会社に入ったのも生活するお金を稼いだら、あとは趣味や遊びをエンジョイして楽しく人生を送るのが本当の目的だったはず。

 

「今のままで本当に後悔しない人生を送れるのかな……?」

 

そんな風に悩んだときは今の状況をしっかりと認識し、どうしたいのかを考えなおす必要があるのではないでしょうか。

 

というのも、今のあなたは忙しすぎて『理想のライフスタイル』を見失っている状態に見えるからです。

 

あなたは会社に入る前に「平日は18時に家に帰って、ご飯食べて、友達とゲームして……」といった明確なビジョンがあったはず。

 

理不尽な今の仕事環境に追われてしまい、本当はしたかった事すら見失ってはいませんか。

 

だからこそ、今からお伝えする3つのテクニックを使って理想のライフスタイルを取り戻す必要があります。

 

私が前の会社でSEをやっていた時、じっさいに人事課の友人に習ったテクニックです。

その時の悩みが一気に解決するキッカケになった方法なので、とてもおすすめですよ!

さっそくやっていきましょう

 

テクニック1:何のために社会人をしてるのか、思い出してみる

そういえば、あなたはなんのために社会人になったのでしょう?

 

老後の貯金を作るため?
それとも、誰かと結婚して家族をつくるため?

 

おそらく、違うのではないでしょうか。そんな未来のことは実感もないし、今から心配しても仕方ないですよね。

 

きっと、趣味のゲームをしたり、土日はオフ会に行って友人と遊ぶためだったのではないでしょうか。

あるいは、同じ趣味の可愛い彼女づくりに挑戦したり、一緒に美味しいご飯を食べに行くためですよね。

 

今のあなたと比較して、当時はどうだったかを思い出すためにも、いまから紙に書き出してみましょう。

手ごろな紙でもいいし、パソコンのメモ帳でかまいません。

たった3分ほどで、あなたが社会人に何を求めていたのか書いてみましょう。

 

そうすれば目的がはっきりして、今のモヤモヤがスッキリすることにもつながるかもしれません。

やってみましょう。

 

テクニック2:理想のライフスタイルを、思い出してみる

やりがいのある仕事を求めても、安定したライフスタイルがないと本末転倒です。

入社して3年が経ち、新卒の時にくらべ今のあなたは、心も成長し、変化しているはず。

 

改めて、理想のライフスタイルを思い出してみましょう。

たとえば、次のような事を考えてみると、悩みがスッキリするかもしれませんよ。

 

平日は18時に上がって、残りは友達とオンラインゲームしたい

 

土日の出勤なんて本当は嫌だ!できれば彼女探しに時間を使ってみたいな

 

週に1回は高級ステーキや、気になってる寿司屋でご飯を食べる余裕が欲しい

 

ワガママ上司ではなく、冷静で理解のある上司の元でやりがいのある仕事をしたい

 

ポイントは『数字も使って具体的にイメージする』ということです。

そうすれば、理想のライフスタイルがハッキリしてくるので「あ、そうだった!」と思いだせるはず。

 

具体的にイメージすることで今悩んでることが解決に向かい、元気を取り戻す感覚を感じて欲しいと思います。

さっそく、理想のライフスタイルはどんなだったか、3分ほどでいいのでサクッと書き出してみましょう!

 

テクニック3:今の環境で理想の生活を送れるか考えてみよう

最後は、理想のライフスタイルを現実に送るためのテクニックです。

 

いくら理想を掲げても、実際に手に入らなければ、絵に描いた餅、捕らぬ狸の皮算用……。

そこで、理想のライフスタイルを実行するために必要なのは、『現状とのすり合わせ』です。

 

今から紙に、あなたが過ごしたい理想の24時間と、現実の24時間を書き出してください。

 

そして、どうすれば理想の24時間に近づけるか3分ほどでいいので考えて、書き出してみましょう。

 

もしかしたら、上司に相談して別の部署に異動すれば解決するかもしれません。

 

あるいは、自分自身の仕事の効率をアップしたり、思い切って残業を断るといったアクションが必要になるかも。

 

最終手段としては、残業の少ない会社に転職することでしか、理想のライフスタイルは手に入らないのかもしれません。

 

このアクションは、現実を直視することでもありまして、大きな苦しみを感じるでしょうか。

しかし、より安定していて楽しい未来を手に入れるためには乗り越えなければいけない壁です。

 

40代、50台になった時に「理想のライフスタイルを送りたかったなあ……」と後悔するよりは、今のうちに考えた方が良いはず。

 

さっそく、やってみましょう!

 

まとめ:SEが理想のライフスタイルを取り戻す3つの最終テクニック

理想のライフスタイルを送るには、つぎの3つの事をハッキリさせる必要があるとお伝えしました。

 

・あなたが社会人に何を求めていたのか、はっきりさせる

 

・数字も使って具体的に理想のライフスタイルを思い出してみる

 

・あなたが過ごしたい理想の24時間と、現実の24時間を書き出し、どうすれば理想に近づくのか書き出してみる

 

この3つのことについて、手ごろな紙やパソコンのメモ帳に、たった3分間くらいでいいので書き出してみましょう。

 

忙しくてついつい見落としがちなことを、紙に書くことでハッキリと思い出すことができます。

 

たびかさなる残業のせいでまともな思考能力が奪われてしまい、理想のライフスタイルを忘れている現状から脱出しなければいけません。

 

そのためにも、『文字に書き出す』ことであなた自身を客観的に確認し、解決に向けたアクションを起こしていく必要があるのではないでしょうか。

 

私もSEの仕事が忙しすぎて、社会人になってからやりたかったオンラインゲームやオフ会の参加を、知らず知らずのうちに諦めてしまっていました。

 

しかし、この方法で会社のマインドコントロール的な呪縛から解き放たれ、自分のやりたかったことを思い出し、とてもスッキリしたんです。

 

今では残業が比較的少ない仕事環境に異動することができ、理想に近いライフスタイルを手に入れることができました。

 

同じく忙しいエンジニアのあなたにも、ぜひとも理想のライフスタイルを送って欲しくてこの記事を書きました。

あなたのお力になれればと思います……。